もう誰にも渡さない。兄さんは俺のものだ

タイトル	六神合体ゴッドマーズ
放映期間	1981/10/02〜1982/12/24(全64話) ●「太陽の使者　鉄人28号」の後番組 ※DVDボックス1〜3がバンダイビジュアルより発売中
放映キー局	日本テレビ・毎週1本30分
キャスト	マーズ 水島裕允（※放映当時は水島裕） マーグ 三ツ矢雄二（※現演出家） 伊集院ナオト 鈴置洋孝 日向ミカ 川浪葉子 飛鳥ケンジ 石丸博也 明神静子 前田敏子 木曽アキラ 塩屋翼 大塚長官 富田耕生 ロゼ 鵜飼るみ子 フローレ 榊原良子 アイーダ 平井道子（※故人） ナミダ 山田栄子 ズール大帝 納谷悟朗 ギロン 小林修 ガッシュ 野島昭生 ナレーター+ ワール 蟹江栄司（※故人）
劇場版公開	1982.12／18〜・全国東宝系 ※劇場版DVDが2002年9月25日にバンダイビジュアルより発売
関連特集雑誌	・アニメージュ・アニメディア・マイアニメ ・ジ=アニメ・アニメック・ファンロード・アウト ※古書店で入手可能
関連特集本	・徳間書店ロマンアルバムデラックス ・徳間書店アニメージュ文庫「十七歳の伝説」 ・別冊アニメディア「六神合体ゴッドマーズ」 他 ※頻繁にヤフオクに出てます

★2002年9月14日　20周年記念上映レポート★
水島裕さん 暴露話	結局はガンダムの影はここにも… 実は 当時 ★当時は某ガンダムのアムロ・レイのオーディションを受けたけど落ちて、悔しかった。 そのあとでＧＭの主役を射止めたのだが、ＧＭの主役オーディションにが受かったのは アムロに落ちたせいだから、もし、アムロを演じていたらマーズはできなかった。 でもガンダムはこの２０年間で何度も復活しているのにＧＭはそれがなくて さびしかったけど、今回(20周年イベントで)復活できて嬉しかった〜と語られました。 お葬式… ☆マーグのお葬式は キャストの皆様、ある意味ギャグだと認識しつつ 「まさか本気じゃねぇよなぁ〜」的ノリ（石丸さん、水島さん）で行かれたそうですが、 いざ会場に行くと喪服を着た女性がずらり。・・・・・・・シクシクシクシクシクシク・・・・・・・・・ 泣いている…泣いているんですよ…皆。いわゆる独特の雰囲気（＾＾；） 「や、やべぇ！」・・・・・・当日は神妙〜にこなしたとか。 とり・・・ ★マーグ役の三ツ矢さんは最初、マーズでオーディションを受けたらマーグで受かってしまい、 しかも最初から「途中で死ぬからレギュラー生命短いよ」といわれてたら人気が出てしまい、 さらに復活まてでしてしまい・・・。そんな裏話をメッセージにて暴露。 そして今回のイベント最大?の爆笑ポイントが↓これ 「とり…どこ…とり…焼き鳥…塩とタレ…」←マーグ調 ２０年前にやったら袋叩き（そらそうだ）とのコメントつき。 ※非常にどうでもいいことですが、昔「アニメトピア」というラジオ番組がありまして、 パーソナリティが三ツ矢さんでした。ええ、そりゃもうマーグ調で下ネタ連発・・・ おまえら どこに いた ★上映会の男女比率は意外にも男：女＝３：７ぐらい 「お前ら、どこに潜んでたんだ！」と水島さん絶叫。藤川先生も「どこにいた?」 当時幼稚園〜小学生世代が多かったのかも?
藤川先生 暴露話	実は 当時 ★当時はガンダムが大人気でどの雑誌の特集もガンダムガンダムガンダム…。 この状況を打開するぞー!勝つぞー！という意気込みで （ライバル心燃えまくりという奴ですな）として開始したゴッドマーズだったと。 結果どの雑誌でも特集が組まれたので、当時の記事を20周年イベントのために 再読したら当時の嬉しい気持ちと悔しい気持ちが同時にこみ上げたそうです。 お葬式… ★会場に行くと喪服の女性ファンが泣いている。自分の作ったキャラクターがここまで 影響を与えたのは初めてですし、脚本家冥利につきることでもあり藤川先生は大感動。 ところがそんな時日本テレビでは犠牲者?が。 当時の社長が喪服姿の女性がしくしくしく・・・と泣いている姿を目の当たりにして 「なんだ!これはー!!」とパニックをおこしていたそうです(合掌) ★大失敗★ 献花する時に最初に献花した方が「なぜか」根元の向け方を逆さまにしてしまったので 皆、逆に献花を…（おいおいおい）・・・写真を見ると一目瞭然。 ★当時のお葬式を企画・立案したのはアニメディアだったそうです。 まわって ない ☆映画版のために藤川先生の別荘でスタッフが自炊合宿。当時アニメージュの女性編集者に インタビューを受けたら電池が切れていた?らしくテープが回っていない・・・。当時の記事は その女性記者が記憶をもとに起こしたものだったとか。
上映会抽選	★抽選会は直筆サインや藤川先生の脚本直筆校正（もちろんコピーですがサイン入）、 セル画などが32名の方に当たりました。