各話初見感想+統合感想




第1話 楽園・はじまり
2004/07/04放映 ※スペシャル番組
関東地区7/4深夜放映
現状評価して「並」
とりあえず寝よう。
ストーリーが見えないし残らないので、正直どうしようかと。
本当に色々なアニメの要素が「詰めこまれて」ますね…。
いっそここまでぱくり倒されると次回も見ようという気にはなりますが。
明日・明後日以降に色々補完ということで。

初見で感じたこと@関東
これはやおい大好き女性をねらいまくったアニメなんですな。
EDの横尻丸出しの一騎・総士のショットはどうなんでしょう。
(原画は平井さんではないようですが)
普通こういうショットは女性キャラクター使いませんか?
真矢は普通にシナジェティックスーツ着てるだけだし。
どこにターゲットがあるかがよくわかるEDだ…。

初見で「エヴァ」「ラーゼフォン」「アルジェントソーマ」に似てるなあ・・・と
思ったけど、考えたらどの作品も5年〜10年ぐらい前なんですよね。
(言われて気付きましたが)
もしかしたらメインターゲットの10代後半〜の女の子には新鮮なのかも。
キャラクターデザインは「SEED」と同じですが、性格が全然違うので
そっくりとは思いませんでした(多少既視感はあったけど)。


1話
試写会でも流れた話。
「東京」から戻ってきた総士が教室に入ろうとして人にぶつかるとき
「ごめん よく見えなかった」
左目の伏線張っています。

日常描写から一気にフェストゥム襲来への切り替えは面白い。
食堂で定食食べてる人たちがTV画面にエマージェンシーついたら
いきなり出動。

ファフナーの正式パイロット(蔵前)はたどり着く前にフェストゥムに
急襲され生死不明に。そして一度はシェルターに避難した一騎は
総士にまねかれ、ファフナーに乗るよう頼まれる。
「できるわけない」
「いや、できる」
「ファフナーと一体化できることを」
「できるなら、ぼくが行くさ。でも…」
ここで過去のエピソードカットイン。
過去の自分の罪を口に出されると総士に逆らえない一騎。
二人で見詰め合うも、視線をそらす弱気な一騎。
本当にこの子は色々と突っ込みがいのある子だこと。

かくして説得された一騎が乗ったファフナー出撃で1話終了。
本当に何も残らない1話だった…。

第2話 告知・いのち
2004/07/04放映 ※スペシャル番組
関東地区7/4深夜放映
2話のお父さんが炊いたご飯を前に、
「これ、磨がないで炊いただろ」とぼやく一騎と
お父さんのやりとりには萌えた。
一番の見所はもしや真壁父ですか?

2話はちゃんとオープニングあり。
OPでファフナー複数登場。
「ファフナーマークエルフ 発進」(by総士)
いきなりケージ島でファフナーvsフェストゥム。
フェストゥムの問いに答えると人間は思考を侵食されてしまう
…エヴァっぽい…
「ファフナーそのものを感じろ、一体化するんだ!」
不慣れな戦闘にとまどう一騎にジークフリードシステムの中から指示を出す総士。
ロックによりファフナーの武器が使用できないため、生体認証コード解除が必要になる。
そのため皆城指令が直接レールガン射出に出向く(既に死を覚悟している模様)
結局ファフナー半壊・皆城指令死亡でフェストゥムを倒すファフナーマークエルフ。
半壊するファフナーからコックピット部分のみ射出される。
「パイロット生存確認」
休息をとる総士に「あの時あなたが指揮をとっていたら」と問いかける人物。
皆城指令の愛人…のような描写が1話であったんですけど。

無事生還した一騎は検査を受ける。
どうしてやたらと裸を出すかと。
そこまで狙いたいか?
ここで伏線登場
「一騎君の染色体が…」
どうやらファフナー搭乗者は染色体に異常を起こす設定あり。
ただこの異常がどんなものかは不明。
よろよろになりながら自宅にたどり着いた一騎の前に現れる総士。
何でも「別に」と人形のように返答する一騎に
日本は29年前に消滅したことを知らせる総士。
現実を信じられない一騎に一緒に来い、という総士。
無言で返す一騎。
それでも真壁父には
「おれ、総士と一緒に戦うこと決めたから」
ちゃんと宣言してるし。

一騎が眠ったあとでアルバムをめくる真壁父。
「搭乗時に彼の意識が通常と変わったことが記録されています。
そして、やはり戦闘経験後染色体に変化が認められました。このままいけば…」
「すまん、紅音」と涙する。

島民の葬儀がしめやかにおこなわれる中でファフナーへの搭乗を希望する咲良。
そしてファフナーの戦闘テストが行われる地下。
通信画面から「全部脱いでこっちへ」といわれて赤くなる所や
シナジェティックスーツをもらって「…コスプレ?」とぼやく一騎
明らかに狙ってるとしか。
ファフナーと接続して「やっぱ痛いじゃん」
現代っ子だ。

それにしても本当に男の裸が多いアニメですね。
一騎の戦闘訓練と総士のモノローグで次回へ。

次回は春日井や近藤もシナジェティックスーツを着用。ファフナーの戦闘訓練に参加。

これはもう男の裸アニメと割り切ればいいんでしょうか。
ストーリーに期待したいんだけど…させてください…

第1話・第2話統合版感想
うちのサイトは圧倒的に女性が多いので女性視点の統合感想になっています。

>1、2話統合評価(関東版に準拠)
キャラクター萌えは合格点。でも肝心の内容は…。
設定は面白いのにふたを開けたら『過去のアニメ』に似た所ばかり目に付きます。
世界観が説明不足(台詞でも映像でも)なので視聴者がおきざりになっているように
思います。事前に設定や公式サイトで情報を仕入れた人ならまだわかるでしょうが、
ほぼ素の状態で観た視聴者は「?」の連発だったのではないでしょうか。
事実周囲ではそんな声をよく聞きました。


>気になったこと
演出もどうかと思いますが、シナリオも良くないような気がしました。
新規ファンのつかみが重要な1・2話なのに、盛り上がりにも欠ける上
総士と一騎の過去の因縁話がさっぱり伝わりませんでした。
というかあの1話で「総士の左目はよく見えていない。その原因は一騎」
ということを分かった人はどれぐらいいるのでしょ?
少なくとも周囲は全滅なんですけど(^_^;)


>現在二次商品の購入は考えていません(@女性組)
理由は10月から「ガンダムSEED DESTINY」が始まるのでそちらにお金を遣います。
「ファフナー」DVDのリリースは秋だと思いますが、「ガンダムSEED DESTINY」の
商品が発売されるのが分かっているのでお金は遣わない予定。
女の子のお財布に余裕はありませんよ〜。
「鋼」も映画化だし、他に気になるアニメや欲しいゲームがありますので
「ファフナー」にお金はまわりません。買うのはCDぐらいかな…。

○二次商品が欲しくない理由
作品の魅力が劣るのが一番の理由です。
二次商品の購入意欲をそそるには作品に共感させるか
登場人物に共感させるかなんですが、あいにくどちらも無理でした。
一騎は可愛いと思うんですが…それでおしまい。
一騎ひとりのためにお金はかけられない。
ネットや仲間内でわいわいやってる分には良いけどDVDまではちょっと…ね。

6話までは見ます。それでダメなら完全なネタアニメということですね。

第3話 迷宮・しんじつ 統合版感想
2004/07/18放映
すみません。これで名古屋組が脱落しました。
残ってるのは関西・関東・北海道組です。

よくも悪くも凡作になってしまったなあ…というのが正直な感想。
説明不足は相変わらず。視聴者結構おいてけぼり。
たぶん3〜4話は状況描写に重点を置いてるんでしょうね。
(と、思っておこう)

ストーリーは↓
一騎しかファフナー搭乗者がいない現状を憂いた真壁父が遠見母と
一緒に各家庭を回るストーリー。現代版「赤紙」を手渡した親たちの
反応がドラマしてます。
子供をファフナーに乗せなくてはならないことを涙ぐむ母親に
「そのため(ファフナーに搭乗させるため)のお子さんではないんですか?」
と言い放つ真壁父。
多くの家庭が悲しむ中で、子供がファフナーの搭乗者に選ばれた
ことを一人喜ぶ春日井家。
つまり島民の中にも「ファフナー」が何を意味するものなのか知ってる親と
知らない親がいると。
子供たちより先に親世代の方がキャラ立ってきてる(^^;)

近藤家では勉強していると偽って漫画を読んでいた子供の手から
漫画を取り上げる父と子の逸話が。
「この漫画、面白いか?」
そして衛にファフナー搭乗者に選ばれたことを告げられない父親。

衛が東京で描かれていると思っている漫画は実は父が描いている
ものだけど、衛は知らない。
虚構の世界にいる子供とその世界を護ろうとしている父。
このへんの描写は結構好き〜。

パイロットとしてALVISに召喚される子供たち。
「貴方たちの身体にはもうチップがうめこんであるから」
待て。
にこにこ笑って流してる子供たちのほうが恐いよ〜
脚本も演出もどうしてここで一ひねり入れないんだろうかと
首をかしげた1エピソード。
1カットでも表情変化を入れるだけで全然違うのに…。

そしてALVISで写真撮影(使うカメラは真矢が用意した父の形見)
ファフナーパイロット全員勢ぞろいです。
これで翔子の希望もかないました。



うわぁ、死亡フラグたっちゃったよ。
何人生き残るんだ、子供たち。
どうやら2〜3人残して死亡、とは聞きますが…

Bパート

選ばれた子供たちはALVISに呼ばれてファフナーの訓練を受けはじめる。
つまり全員がシナジェティックスーツです。
しかしちっとも色気がないんですが…
ないんですが…
咲良がエロくない…

そして訓練結果は。「初めてにしては、よくやっています」
つまり使い物にならない。

総士「一騎のようにやれというほうが、無理ですよ」

クラスメイトに向かって暴言を吐きまくる男・皆城総士。
別名・真壁一騎ストーカー。
総士=電波〜と思ってたが…(だんだん不吉な予感がしてきた)

子供たちが訓練を受ける中で一騎は空中に浮かぶ
全裸の少女
見る。

「え゛っ」
(そういえば彼は
健全な中学生です)

もちろん?少女の幻を追って地下へと向かう一騎。
ところがエレベーターでは「貴方のIDではこれ以上下へは
行けません」無情な音声が。
一騎絶体絶命。

しょうがないので近場にあった階段で降りました。

そしてあっさりとたどり着いた乙姫の眠る場所。
本気でセキュリティやばいぞ、ALVIS

しばらく乙姫と見詰め合っていた一騎ですが、ややあって
地上へと戻るエレベーターに乗ります。その途中で総士からのコール
そしてフェストゥム来襲。
リンドブルム装備で初の空中戦に挑むファフナーマークエルフ。

不安を訴える一騎に、

総士「ぼくたち二人なら飛べるさ」

以下、次回へ…

今回の見所は電波ストーカーと化した皆城総士です

ああ、ここまで話が穴だらけだと逆に面白くなってきた♪


第4話 逃航・ふなで
2004/07/25放映
このアニメはだらだらと見るのがコツのようです。

とりあえず武器と人物の名前ぐらい叫ぶとかしようよ。
覚えられないし、わかんないし。
しょうがないから武器名称は全部エヴァとガンダムSEEDから
借りてみた。
フェストゥムの読心能力もなかったことにされてたり変に
まちまちだったり。設定の統一ぐらいしてくれよ…

#4話ストーリー

新国連に見つからないため移動を開始する竜宮島
そして島の移動を補助するために?
出撃するファフナーマークエルフ

が。
総士「攻撃するな」

つまり見つからないようにして新国連機をおとりにしろと。
だったらファフナーが出撃する意味ねぇんですけど。

しかし。一騎の性格はああですから。
総士「一騎、一騎、よせ!」
一騎「俺は…助ける!」
結局フェストゥムを攻撃してしまい、新国連機にも見つかる一騎。
総士の指揮のもとフェストゥムと戦闘に入るマークエルフ。

一騎たちの状態が気になる真矢らは狩谷先生に戦闘の
状況を聞くが答えはない。
真矢「先生いつも質問には答えてくれるじゃない」
狩谷「ここは学校じゃない!!」
真矢たちが質問をぶつける一方で
一人トイレにこもって頭を抱える甲洋。
「みんな、なにやってんだよ…戦争なんだぞ」
死亡フラグがどんどん立っていく…


島には竜宮島の移動が今から開始されると放送が入り、
春日井家はまたもや激怒。
レアメタルを採掘していた紅蓮島は切り離されて
囮として残った。
結果として無意味な囮ですが。

Bパート
老婆「とうとうここを離れるか…長かったねぇ」
老婆=時間の経過を見せたかったんだろうなぁ。
しかし演出がどうにもこうにも。

動き出した竜宮島。春日井家は皿割れまくってるよ。
しかし戦闘機をかばった一騎はリンドブルムに被弾、
一騎の戦闘空域と竜宮島の移動ルートが重なってしまう。

一騎「叩きつけてくれ」
マークエルフ単独でフェストゥムコアに攻撃を仕掛ける一騎。
フェストゥムコアにプラグナイフ(※名称わからん)を突き立てる。
このシーン
1995年のエヴァンゲリオンでも見た覚えがありますが。
2002年のガンダムSEEDでも似たような記憶が…。


戦闘は激しさを増し、フェストゥムの攻撃が本島にも及んでしまう。
仕方なく真壁父は偽装鏡面を解除してヴェルシールドを展開した。
結果としてあらわになる島の存在。
「API-1を発見」
戦闘機により竜宮島の存在は新国連に通報される。
なんというかものすごく行き当たりばったりの島移動計画。
司令官としてやばすぎです。真壁父。

一騎とフェストゥムの戦闘は続く。
激しい抵抗にフェストゥムコアに突き立てられたプラグナイフ
(ガンダムSEEDのアーマーシュナイダーでも可)を手放してしまい
墜落するマークエルフに仕掛けられる攻撃。

総士「一騎ーーっ!」
総士も必死。
このへんホモくささどっぷり。

その瞬間ブリュンヒルデシステム(皆城乙姫)が覚醒し、
マークエルフは島から飛来した戦闘機の防護壁に包まれる。
一騎「歌が…聞こえる…」
某ラーゼフォンのようだ。

同じく戦闘機から発生した防護壁で拘束されたフェストゥム。
総士の指示に従ってコアに刺さったプラグナイフを
ポジトロンライフル(名称がわからない)で
攻撃、消滅させた。

真壁父「完全に目覚めたようだな…」
島の地下で輝きはじめるブリュンヒルデシステムと皆城乙姫。

マークエルフとリンドブルムは島の滑走路に不時着する。
総士「降りたぞ」
一騎「落ちたんだよ…」
この子負けず嫌いの性格してんなぁ。

島に戻ったものの、命令無視を攻められる一騎たち。
全て自分の責任だという総士に一騎は
「助けることは悪いことなのか」とくってかかる。
「時と場合によっては」と返す真壁父。
自分の息子の性格ぐらいわかってるでしょうが。
作戦ミスです。

戻った二人に「生きて帰ってこれただけでも大戦果」
と励ます甲洋。しかし彼は戦闘映像は見ていない。

そして新国連から竜宮島に1通の文面が届けられる。
「こんな形でこの日を迎えることになろうとはな」

予告が一騎の横尻丸出し。
そして翔子の死亡フラグ立ちまくり…




















※もし左にメニューが表示されていいない場合はここを押してください。






女の子お絵かき掲示板ナスカiPhone修理