各話初見感想+統合感想

1〜3話感想




第4話 逃航・ふなで
2004/07/25放映
このアニメはだらだらと見るのがコツのようです。

とりあえず武器と人物の名前ぐらい叫ぶとかしようよ。
覚えられないし、わかんないし。
しょうがないから武器名称は全部エヴァとガンダムSEEDから
借りてみた。
フェストゥムの読心能力もなかったことにされてたり変に
まちまちだったり。設定の統一ぐらいしてくれよ…

#4話ストーリー

新国連に見つからないため移動を開始する竜宮島
そして島の移動を補助するために?
出撃するファフナーマークエルフ

が。
総士「攻撃するな」

つまり見つからないようにして新国連機をおとりにしろと。
だったらファフナーが出撃する意味ねぇんですけど。

しかし。一騎の性格はああですから。
総士「一騎、一騎、よせ!」
一騎「俺は…助ける!」
結局フェストゥムを攻撃してしまい、新国連機にも見つかる一騎。
総士の指揮のもとフェストゥムと戦闘に入るマークエルフ。

一騎たちの状態が気になる真矢らは狩谷先生に戦闘の
状況を聞くが答えはない。
真矢「先生いつも質問には答えてくれるじゃない」
狩谷「ここは学校じゃない!!」
真矢たちが質問をぶつける一方で
一人トイレにこもって頭を抱える甲洋。
「みんな、なにやってんだよ…戦争なんだぞ」
死亡フラグがどんどん立っていく…


島には竜宮島の移動が今から開始されると放送が入り、
春日井家はまたもや激怒。
レアメタルを採掘していた紅蓮島は切り離されて
囮として残った。
結果として無意味な囮ですが。

Bパート
老婆「とうとうここを離れるか…長かったねぇ」
老婆=時間の経過を見せたかったんだろうなぁ。
しかし演出がどうにもこうにも。

動き出した竜宮島。春日井家は皿割れまくってるよ。
しかし戦闘機をかばった一騎はリンドブルムに被弾、
一騎の戦闘空域と竜宮島の移動ルートが重なってしまう。

一騎「叩きつけてくれ」
マークエルフ単独でフェストゥムコアに攻撃を仕掛ける一騎。
フェストゥムコアにプラグナイフ(※名称わからん)を突き立てる。
このシーン
1995年のエヴァンゲリオンでも見た覚えがありますが。
2002年のガンダムSEEDでも似たような記憶が…。


戦闘は激しさを増し、フェストゥムの攻撃が本島にも及んでしまう。
仕方なく真壁父は偽装鏡面を解除してヴェルシールドを展開した。
結果としてあらわになる島の存在。
「API-1を発見」
戦闘機により竜宮島の存在は新国連に通報される。
なんというかものすごく行き当たりばったりの島移動計画。
司令官としてやばすぎです。真壁父。

一騎とフェストゥムの戦闘は続く。
激しい抵抗にフェストゥムコアに突き立てられたプラグナイフ
(ガンダムSEEDのアーマーシュナイダーでも可)を手放してしまい
墜落するマークエルフに仕掛けられる攻撃。

総士「一騎ーーっ!」
総士も必死。
このへんホモくささどっぷり。

その瞬間ブリュンヒルデシステム(皆城乙姫)が覚醒し、
マークエルフは島から飛来した戦闘機の防護壁に包まれる。
一騎「歌が…聞こえる…」
某ラーゼフォンのようだ。

同じく戦闘機から発生した防護壁で拘束されたフェストゥム。
総士の指示に従ってコアに刺さったプラグナイフを
ポジトロンライフル(名称がわからない)で
攻撃、消滅させた。

真壁父「完全に目覚めたようだな…」
島の地下で輝きはじめるブリュンヒルデシステムと皆城乙姫。

マークエルフとリンドブルムは島の滑走路に不時着する。
総士「降りたぞ」
一騎「落ちたんだよ…」
この子負けず嫌いの性格してんなぁ。

島に戻ったものの、命令無視を攻められる一騎たち。
全て自分の責任だという総士に一騎は
「助けることは悪いことなのか」とくってかかる。
「時と場合によっては」と返す真壁父。
自分の息子の性格ぐらいわかってるでしょうが。
作戦ミスです。

戻った二人に「生きて帰ってこれただけでも大戦果」
と励ます甲洋。しかし彼は戦闘映像は見ていない。

そして新国連から竜宮島に1通の文面が届けられる。
「こんな形でこの日を迎えることになろうとはな」

予告が一騎の横尻丸出し。
そして翔子の死亡フラグ立ちまくり…
第4話 逃航・ふなで 統合版感想
だんだん辛口になってくる感想が書いてて辛いです(--;)
4話は何が見せ場だったかと言うと
『いよいよ島が動き出す』これに尽きると思うのですが
島の移動がちっとも盛り上がらない。
とりあえずストーリーに沿ってみます。

島の上空に飛来した新国連機をフェストゥムのおとりにして
移動を開始する竜宮島
そしてなぜか出撃するファフナーマークエルフ。
ここで総士が「攻撃するな」と一騎を止めていて、一騎はスタンバイ状態。
だったらファフナーが出撃する意味はあるのかないのか…。
万が一の島への攻撃を考えてならますます意味がない。
攻撃された時点で偽装鏡面解除すればいいだけの話では。うーん(@@)

しかも。
総士「一騎、一騎、よせ!」
一騎「俺は…助ける!」
結局一騎はフェストゥムを攻撃してしまい、新国連機にも見つかってしまう。
「仕方がない」とぼやく総士の指揮のもと戦闘に入るマークエルフ。
あのー。
見つかることがまずいならファフナーのコントロールを奪ってしまえば
いいんではないのかな…(^^;)
2話で「ファフナーオートパイロット解除!」と叫んでるわけだから
別にコントロールが一騎一人だけのものではなさそうだし。
後ろの新国連機にファフナーのデータを撮影されて送られてるの分かってても
総士は全然止めてませんよね。ちょっとぐらい通信してもいいんじゃない?
正直言って4話「だけ」見ると総士は新国連と裏取引のある子なの?と見えてしまう。

かたや戦闘、かたや島。
戦闘が気になる真矢たちは狩谷先生に状況を聞くが返答はない。
真矢「先生いつも質問には答えてくれるじゃない」
狩谷「ここは学校じゃない!!」
これも判断が分かれます。確かに狩谷先生の心理はわかるけど
何の情報もない子供たちを強制的に拉致(実際拉致状態でしょう)してきて
アルヴィスに放り込んでるんだから、子供だって情報は欲しい。
言ってることは子供が正しい場面。
なんだかおざなりな脚本と演出です…。
ここで子供たちの誰か一人狩谷先生に反論してるとぐっと深みが
出るでしょうに。もったいない。

一人トイレに篭って頭を抱えている甲洋のカットが唐突に入ります。
「みんな、なにやってんだよ…戦争なんだぞ」
甲洋のキャラは立ってきてのでコレは評価。

そしていよいよ島の移動。

TV画面で流れる放送。島の移動は今から開始されるテロップが入り、
春日井家はまたもや激怒。
一番キャラがたってるのはこのいかれた両親だと思います。
普通は主人公が先にキャラ立つのでは〜(^^;)
島の中の一つ紅蓮島は切り離されて囮として残る。結果として無意味な囮ですが。
ここで「レアメタルを採掘していた」ことが分かるんですが本当に竜宮島の
生活基盤がわからない(--;)レアメタルの精製には巨大なプラントが必要です…。
それ、どこ?

Bパート
ここで謎の老婆登場。
老婆「とうとうここを離れるか…長かったねぇ」
いわゆる祖父母世代を出すことで時間の経過を見せたかったとは思いますが
しかし演出がどうにもこうにもなっていないのであっさり流されてしまいます。
何よりこのお婆さんは紅蓮島の人?それとも竜宮本島の人?
それすらわかりません。

動き出した竜宮島。
春日井家はお皿割れまくりで夫妻激怒。
それにしても疑問ですが、この「島の移動」テロップを見た子供たちは
理科や社会の授業で『島は動くもの』と認識してしまうのでは。
子供への教育はどうなっているのやら。それでいいんでしょぅか。

ここで再びマークエルフとフェストゥムの戦闘シーン。
もう一度フェストゥムへのおとりに使おうとした戦闘機をかばった一騎。
総士の考えをことごとく邪魔してます(^^;)
リンドブルムはフェストゥムの攻撃を受けて推力定価。偶然にも
一騎たちの戦闘空域と竜宮島の移動ルートが重なってしまう。

このままでは空中戦ができなくなると危惧した一騎は
「叩きつけてくれ」
この台詞は深読みしろと?(※女性向)
総士にリンドブルムの遠隔操作をまかせ、自分はマークエルフ単独で
フェストゥムコアに特攻する。
フェストゥムコアにプラグナイフ(※名称わかりません)を突き立てる
このシーン、1995年のエヴァンゲリオンでも見た覚えがあります。
2002年のガンダムSEEDでも似たような記憶が…。
そして最大の問題は★武器名を言っていないこと★ではないかと。
結局ロボットが必殺武器を使う、と思うから視聴者は盛り上がるんですよ。

なんだかわかんないのをぽろっと取り出したみたいだぞ〜、
しかもそれがエヴァやガンダムSEEDと似ている?うわあ、みたことあるよ。

これでは盛り上がりも何もないです…。
やっぱりロボット戦闘は格好よくてなんぼ。ファフナーを見て一番辛いのは
戦闘シーンのだるさと格好悪さ…。のろくてダサい…。

戦闘は激しさを増し、フェストゥムの攻撃が竜宮本島にも及んでしまう。
仕方なく真壁司令は偽装鏡面を解除・ヴェルシールドを展開。
あらわになる島の存在。
「API-1を発見」
戦闘機により竜宮島の存在は新国連に通報される。
なんというかものすごく行き当たりばったりの島移動計画だと見えてしまう。
だったら別に島を移動せずにファフナーも出撃させずに放っとけばいい。
だいたい1〜3話にあれだけ戦闘して新国連に見つかっていない設定に無理があります。


一騎とフェストゥムの戦闘は続く。
激しい抵抗にフェストゥムコアに突き立てられたプラグナイフ
(※ガンダムSEEDのアーマーシュナイダーでも可)を手放してしまい
墜落するマークエルフにフェストゥムから仕掛けられる攻撃。

総士「一騎ーーっ!」
必死の総士
このへん女性を狙ってます。狙ってますよ。
でもスピード感も危機感も足りないので視聴者は醒めまくり。

その瞬間ブリュンヒルデシステム(皆城乙姫)が覚醒し、
マークエルフは島から飛来した戦闘機の防護壁に包まれる。
一騎「歌が…聞こえる…」
この歌は1話でフェストゥムが飛来した時に学校のスピーカーから流れています。
つまりブリュンヒルデシステム(皆城乙姫)と、フェストゥムのとの関連が
示唆されているのではないかと思ったシーン。

同じく戦闘機から発生した防護壁で拘束されたフェストゥム。
総士の指示に従ってコアに刺さったプラグナイフを
ポジトロンライフル(※これも名称がわからない)で
攻撃、フェストゥムを消滅させるマークエルフと一騎。

真壁父「完全に目覚めたようだな…」
島の地下で輝きはじめるブリュンヒルデシステムと皆城乙姫。
しかし考えたら「ブリュンヒルデシステム」の説明もないんですが。
まずくないですか。

戦闘後、マークエルフとリンドブルムは島の滑走路に不時着する。
総士「降りたぞ」
一騎「落ちたんだよ…」
このあたりのやりとりが二人のいつもの感覚なんでしょう。
もうちょっと日常会話が欲しいんですが。

島に戻ったものの、真壁司令から命令無視を叱責される一騎たち。
潔く「全て自分の責任」という総士に一騎は
「助けることは悪いことなのか」とくってかかる。
たぶん一騎と総士の性格の違いを表したかったのではないかと思いつつ
総士の司令官としての無能さに気付いてしまった。
司令官(しかもファフナーの強制コントロール可能な立場)が一人の兵士の暴走を
許す時点で総士は司令として失格でしょう。

「時と場合によっては」と返す真壁司令。
作戦ミス。島の存亡がかかってると本気で思うなら一騎を気絶させてでも
コントロール奪わないと。自分の息子の性格ぐらいわかってるでしょうに。
この人もダメな人…。


島に戻った一騎と総士に「生きて帰ってこれただけでも大戦果」
と励ます甲洋。しかし彼が戦闘映像は見ていないことが衛の言葉からわかります。
甲洋のキャラはちゃんと立って来てますね。

そして新国連から竜宮島に1通の文面が届けられる。
「こんな形でこの日を迎えることになろうとはな」
嘆息するアルヴィスの面々。
以下、次回。

どうやら6話で翔子が死亡、それがきっかけで甲洋と一騎の確執が
始まるようです。6話以降が人間ドラマ…かな。

4話まで見て思いますがファフナーはつくづく『説明不足』のアニメですね。
色々な雑誌を読むと設定などはHPや本、各種媒体で出すと書かれていますが
それは違う…。
全員がネット環境にあるわけでもないし、全ての本を購入できるわけでもない。
作り手として最低限の説明は画面でしないと不味いと思うんです。
もしかしたらスタッフは『●●●ーー!』と武器の名前や必殺技を出すことに
『格好悪さ』を感じているのかもしれません。

別に叫ばなくていいんです。普通に単語の説明をしてくれれば。
それすらもできていないから視聴者はおいてけぼり。
■1 必要な情報は画面から与えておいて、裏設定や詳細設定を各種媒体で発表
■2 必要な情報も裏設定も詳細設定をも各種媒体で発表。TVでは出さないから
関連商品を購入してください(あるいは見てください)

1と2が決定的に違うことに気付かないスタッフが恐いです。

読売新聞にも書かれていたように深夜枠(ハイターゲット)のわりには
エヴァやSEEDに似た部分ばかり目に付きます。深夜枠視聴者はほとんどが成人。
20歳を越えていれば「エヴァ」を1度は見ている世代です。
「日経キャラクターズ」に書かれていたように最初の企画の立ち上がりからして
「平井久司キャラクターでなにかしたい」だったのはわかりますが、だからといって
あまりにもお粗末です。
女性を狙ったのは分かりますが、その女性ですら逃げている現実。
少なくとも周囲で「ガンダムSEED DESTINY」の商品を置いて「ファフナー」を
購入しようとする人は聞きません…。

5月時点で9話まで原画作業に入っていたと聞いてるので…もう軌道修正は無理かも…
第5話 約束・ちかい
2004/08/01放送

しょっぱなから大変なホモ話。


#5話ストーリー

真矢のフリークライミングシーンでスタート。
足元の岩が崩れてに落下しかかる真矢を助ける総士。
その総士に一騎の面影を重ねる真矢。
フリークライミングは控えるようにと言う総士に
個人の趣味まで口出しするのかとくってかかる真矢。
「皆城君もこういうところに来るんだ」と聞く真矢に
「一騎もよくここに来た事があるって聞いたから…僕も少し見たくなっただけさ」
と返す総士。

「そんなに一騎くんの気持ちに入り込みたいの?」

「それは…いけない事かい?」


どこのホモかと。

ここでタイトル また竜宮島の位置が変わっている。
新国連の潜水艦は竜宮島の後方50キロにつけたまま。
そして新国連事務総長へスター・ギャロップ(女)から通信が入り共闘を持ちかけられる。
もう竜宮島には関わるな、と言う真壁父に対し圧力をかけて脅迫する新国連。
※雑誌でしか出ていませんが脅迫内容は核ミサイルを竜宮島に撃ち込むというもの
脅迫内容をちゃんと台詞で出してくれ。

ファフナーマークゼクスを引き渡すと言う真壁父に完成まで何年かかったんだ、と
悔しがる小楯父。明後日到着する人類軍輸送艦隊に引き渡すと言う真壁父。
新たにマークフィアーとマークドライの最終調整を指示する。
「新国連は一体なんのために…まさか!」
何か思い当たる羽佐間先生。
「このことは、遠見先生には…?」
「まだ話していない。しかし、やっかいな奴が裏にいるかもしれんな。
ブリュンヒルデシステムのリンクデータだけははずしておいてくれ」
真壁父と羽佐間先生の会話で色々と伏線が。

ALVISの通路。
「もうじき、一騎君がくるはずだから」
けなげに待ち続ける翔子。
総士がやるとストーカーにしか見えないのに翔子だとけなげに
見えるのはやはり男女の差か?

通路の向こうから来たのは総士。
「まだこないの?」と聞く翔子に
「知らないな」とすげなく答える総士。
去り際に「遠見、まだチョークが残ってるぞ」と真矢に言葉をかける。

「皆城君て、真矢のこと良く見てるんだ」

総士の恋心に気付く翔子と、

「そ、そんなことないと思うよ」とまどう真矢。

そして通路で出会った一騎を
「一騎、今日はむこうだ」
翔子が待っていることを知っていて別の通路に連れて行く総士。

来ない一騎を待ち続ける翔子に声をかける甲洋。
結局無理がたたって翔子は貧血で倒れてしまう。


病弱な翔子のプロジェクトへの参加休止を提案する遠見先生と
アーカディアンプロジェクトの方針で認められないと拒絶する狩谷先生。
残された時間が少ない、と主張する狩谷先生の言葉にさらに伏線が増える。
「あなた、この計画で何人犠牲にしてきたの?今更何を…」
冷たく言い放つ狩谷先生。
つまり過去相当数のファフナーパイロットが死んでいると。

場面変わって病室の翔子。
一晩ALVISに泊まる翔子に「ついていてあげる」と言う真矢と甲洋。
西尾のおばあちゃんのところ(駄菓子屋か?)へ買出しに出かける甲洋。
「ちょっと…お願い」
翔子の頼みはファフナー戦闘訓練を終えた一騎を病室に呼ぶこと。
「わかった、あとで病室に行くよ」
承諾する一騎に、
「あたしも、そのほうが嬉しいな」真矢の告白。
そんな真矢をきょとんとしてみる一騎。
この子は他人の恋心(※自分に向けられる好意)には猛烈に鈍感…。

夜の竜宮島。
翔子の病室では翔子・真矢・甲洋・一騎の4人でばば抜き?大会。
「うーんうーん」悩む一騎に「いいから早くひけよ」とぼやく甲洋。
喜んでいる翔子と一騎のやり取りを口元を隠しながら見る真矢。
今までと違っていきなり人間関係の描写が良くなってるんだが…。
どうしたんだ?

とりあえず5話Aパートで
一騎を好き→真矢、翔子、総士(何ごと!?)
真矢を好き→総士
翔子を好き→甲洋
鈍感馬鹿→一騎
ようやく人間関係の構図が見えた。
たった1話で描写できるならさっさとしてくれ・・・。

Bパート
朝を迎える竜宮島。
結局翔子につきあってALVISに泊り込んだ一騎は休憩室で朝を迎える。
ふわぁぁぁぁぁ…と伸びをする様子が子供らしくて可愛い。
そこに現れる総士

もはやストーカー・皆城総士

寝ぼけている一騎に
「あまり、(※翔子に)かかわらないほうがいい」と諭す総士。
とまどう一騎に
「もう、友達のままではいられないんだ」と言い放つ。

翔子の病室では「私もファフナーに乗れるかな」
母親に質問する翔子。ここで6話の翔子出撃の伏線が。

場面変わって新国連事務総長の乗った輸送艦。
「ノートゥング・モデル…早くこの目で見たいものだわ」
と喜ぶ事務総長に
「見る価値は十分にありますよ」謎の男からの通信が入る。
Aパートでの真壁父の言葉「やっかいな奴」とはこれのことか?

警報が鳴り響くALVIS。
「ソロモンの予言です」
ソロモンの予言って敵出現という意味だったのか。
なんかもーちょっと意味があると思ってたが。
初めて通信オペレーター補佐に入る真矢に
「遠見、落ち着いてやれば大丈夫だ」
励ましの言葉をかける総士。


「沈んでくれればいいものを」
冷たく言う総士に対して、しかし無視するわけにもいくまい、と
新国連の救出にマークエルフを出撃させることを決断する真壁父。

ファフナー起動フェイズが進む中で自分の仕事に戻ろうとする翔子に
出会う甲洋。
「私にも仕事があるから。一騎君を助けるのが、私の仕事だから」
一騎のことしか頭にない翔子に辛そうな顔をしながらも
「俺に何かできることはないか」と話しかける甲洋。
本当にいい子だ。

ファフナーブルックへ二人で向かって出撃直前の一騎に出会う翔子。
「私は、あなたの帰ってくる場所を護っています」

マークエルフの起動が続く。
「今度は救出作戦だ。新国連艦隊の救助に向かう」
ジークフリードシステムの中から指示を出す総士。
「人を助けるんだな」
嬉々として出撃準備する一騎と対照的に苦い表情の総士は答えない。
「…」
不服そうな一騎。

リンドブルム装備で出撃したマークエルフはフェストゥムとの戦闘に入る。

ところがその頃再びソロモンの予言が発動、竜宮島直上1万メートルにフェストゥムが
出現する。ヴェルシールドを次々突破し、竜宮島中央ブロックに落下するフェストゥム。
新型スフィンクスタイプでデータにはない。
乙姫ことブリュンヒルデ・システムが発動し自律迎撃が始まる。

「命令変更だ。竜宮島に新手の敵が出現した」
一騎の帰還を促す総士だがフェストゥムとの戦闘が終わらない。
「すぐに戻れ!」
「無理だ!」
「それでも戻れ!」

普段の二人はこんななのか?大変だ、総士。

破壊が続く竜宮島。
「やめて…お願い…一騎君の島を壊さないで」
涙ぐむ翔子を映しつつ、総士のポエムがスタート

約束を守るもの
約束を破るもの

未来永劫 この鎖から逃れることは出来ない
しかし 約束は一人だけのものじゃない

その時 わかっていたんだ 彼女だけは。


予告ではシナジェティックスーツを着た翔子とマークゼクスの出撃シーンが。
翔子の目がいっちゃっててこええ・・・





















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